
書籍
マルタ・アルゲリッチ 子供と魔法
出版社 音楽之友社
品番 ONTI16
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著者:オリヴィエ・ベラミー
訳:藤本優子
本書は世界的なピアニスト、マルタ・アルゲリッチについての、おそらく世界初の伝記である。アルゲリッチ本人に密着取材し、彼女の生地ブエノス・アイレスにおける子ども時代から、彼女の受けたピアノ教育、グルダ、ミケランジェリ、ホロヴィッツ、ポゴレリッチら個性的な名ピアニストとの出会い、1965年ショパン・コンクールでのセンセーショナルな優勝、3度の結婚生活と、父親の違う3人の娘のこと、闘病生活、日本のこと(別府音楽祭)などが非常にオープンに綴られていく。類い希な才能を持ちながら、人前で弾くことを苦にするあまり、コンサートをキャンセルしてしまうことも多かったアルゲリッチ。そのさえ渡るピアノの蔭にあった苦悩のひとつひとつが浮き彫りになり、いまや大巨匠の位置にあるピアニストのあたたかな人間性が胸に迫ってくる一冊である。
訳:藤本優子
本書は世界的なピアニスト、マルタ・アルゲリッチについての、おそらく世界初の伝記である。アルゲリッチ本人に密着取材し、彼女の生地ブエノス・アイレスにおける子ども時代から、彼女の受けたピアノ教育、グルダ、ミケランジェリ、ホロヴィッツ、ポゴレリッチら個性的な名ピアニストとの出会い、1965年ショパン・コンクールでのセンセーショナルな優勝、3度の結婚生活と、父親の違う3人の娘のこと、闘病生活、日本のこと(別府音楽祭)などが非常にオープンに綴られていく。類い希な才能を持ちながら、人前で弾くことを苦にするあまり、コンサートをキャンセルしてしまうことも多かったアルゲリッチ。そのさえ渡るピアノの蔭にあった苦悩のひとつひとつが浮き彫りになり、いまや大巨匠の位置にあるピアニストのあたたかな人間性が胸に迫ってくる一冊である。