ヘンレ社より初めてシューマンのピアノ協奏曲が出版されました。シューマンの曲はほとんど出版しているので「あれ？そうだったっけ」といまさらながらちょっとした驚きです。
もっと驚きなのは日本が誇る世界屈指のピアニスト、内田光子さんが運指をつけていること。この曲はこれまでまともな楽譜がありませんでしたからピアニスト必見の楽譜です。
そしてもちろんブライトコプフ社との共同出版ですからブライトコプフ社のオーケストラ譜に完全に準じていることも大きなメリットです。

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