書籍
西原 稔
神と向かい合った作曲家たち ミサ曲とレクイエムの近代史 1745-1945
出版社 音楽之友社
品番 SYTM27C
元の価格
¥6,930
-
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- 歌詞の言語
- 日本語
- ページ数
- 424
本書は、創作をとおして普遍的な世界に向き合う作曲家の知られざる内面に肉薄し、日本では耳にすることがまだ極めて少ないミサ曲やレクイエムに光を当てる。特に、20世紀前半の両大戦に際して作曲された、知られざるミサ曲・レクイエムの数々は本書独自。ナチス政権下のドイツでミサ曲・レクイエムを作曲した作曲家について述べられるのはおそらく日本初で、最大のポイント。またコラムは、そこだけ読んでも社会や宗教と音楽との関係を深掘りできる充実の内容となっている。合唱愛好家がレパートリーを増やすだけでなく、音楽・芸術史(愛好)家が近現代史を見つめなおすのにも役立つ1冊。本書では、ミサ曲・レクイエムをひとつのまとまりと捉え、近代以降に焦点を絞って記述する。遠い時代のことではなく、現代により近い時代を生きた作曲家たちが、戦争で命を失っていく存在のために作品を書いたことに、多くの読者が共感を寄せるだろう。(音楽
