Notebook for Wilhelm Friedemann Bach 1720
Urtext Edition


ドイツ音楽出版社協会の2020年度ベスト・エディションを受賞するなど各方面で高く評価された「アンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帳　1722＆1725」（プレミアム・エディション）に続きペータースが世に送り出した新しい原典版です。

「ヴィルヘルム・フリーデマン・バッハのための音楽帳」は、J.S.バッハの長男で、のちにオルガン奏者、作曲家として活躍したヴィルヘルム・フリーデマン・バッハが10歳の時に彼の音楽教育のために編纂された楽譜集です。

J.S.バッハの最も重要な3つの体系的な鍵盤楽器の練習曲集(「平均律クラヴィーア曲集」、「2声のインヴェンション」、「3声のシンフォニア」)の初期稿のほか、テレマン、シュテルツェルの組曲などが収録されています。

60年ぶりに出版されたこの新しい原典版の編纂には、世界的に著名なバッハ研究者であるクリストフ・ヴォルフがあたり、この間に再発見された写本によって明らかになった新たな断片、出典の最新の年代測定など、最先端の研究が反映されています。

「アンナ・マグダレーナ・バッハのための音楽帳　1722＆1725」と同様に、布張りに金箔で文字を入れた豪華な装丁は、あなたの楽譜棚に所有しているだけで幸せな気持ちにさせてくれることでしょう。
ぜひとも2冊そろえてお求めになられることをお勧めいたします。


・著名なバッハ研究者であるクリストフ・ヴォルフ（ハーバード大学教授、ライプツィヒ・バッハ・アーカイブ前所長）による編纂
・60年ぶりに出版された原典版
・最高レベルの研究成果の反映
・充実した序文と詳細な批評レポート付き
・エンジ色の布製の表紙に金箔押しで文字を入れた豪華装丁