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「ピアノだからこそ」のアレンジ

(クレシェンドスタッフ)
ピアソラの楽曲をピアノ編曲する際のこだわりをお聞かせください。 

(山本氏)
ピアソラの作品では主にバンドネオンが主役で、五重奏曲の場合はヴァイオリンが主役になることもあります。バンドネオンもヴァイオリンも同じ音でクレシェンドができる一方、ピアノは減衰楽器で、音を鳴らすとその音は自然にデクレッシェンドします。音を出しはじめてから音量音色を変化できる楽器と比べて「ピアノではできない」ではなく「ピアノだからいい」アレンジにこだわっております。減衰楽器の良さはアカデミックになることなんですよ。洗練された雰囲気になります。ピアソラの演奏の特徴として、テーマの前の小節から入り、音を大きくしていって、他の奏者と合わさったところを一拍目として表現されているものがあります。ピアノ・アレンジではトレモロや少し音を重ねることで再現するよう工夫をしています。

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